なんやかんや言いつつ同梱版でPS4と共にやってきた
10年越しの新作、FINALFANTASY XVです。
まだクリアしてません、「XV」は「エックスブイ」表記です。
メインストーリー自体にはほとんど触れませんが、進んだ先の画像は出てきますのでご注意を
一応チャプター8か9ぐらいまでの内容を含みます。
そしてキャラクターには触れます、あくまでストーリーの内容は話しません。
あと「前作」は大体「FF13」を指していると思ってください。
10年越しのナンバリング新作
ダライアスバーストだけじゃなかった、色々やってはいるが正式な家庭用ナンバリングタイトルとしてはFF13から約10年となります。FF14はオンラインゲームですね。
PS4持ってなかったので指どろこか片手を咥えて情報を見ていた私ですが
ちょうどソシャゲの課金、というか課金をしている自分に呆れ始めたところで
「課金しなかったらこんなのも買えちゃう」というのを自分自身に見せつけるべく、ちょうど本体同梱版も予約受付中だったので購入。
数日前までは「ディシディアとFFRKどっちが先に来るかなー」なんて蚊帳の外の心情でしたが、ついに私も最新ハード（PSVRなんて知らん）に手を出すことに。
ちなみに部分的ではありますがFFRKの方が先でした（エンジンブレードのみ）
あとソシャゲを辞めたワケじゃないです、スタレジェやサプチケは買ってます。
ついでにPCモニターが遂に7周年を迎え、流石に酷使し過ぎているのでこちらも買い換え。
BenQの27インチ、D-SubとHDMIをボタン一つで切り替えられちゃう...！
今となっては当たり前だと思いますが、前まではHDMIすら無かったので。
そして何よりデカい。
ではいつも通りストーリーのネタバレを抑えつつ
思いついた事をダラダラ書いていきます。
権利はスクエニとプロンプトにあります。
難易度はノーマルで遊んでます、差異は分かりません（イージーとノーマルの2種類）
※画像クリックで拡大します。
やっぱりまずはこれ
とりあえず綺麗！
率先して90年代のゲームに浸り、新しくてもスマホゲー程度に塗れていた私には、早速酔ってしまうほどの美麗さでした。
モニター効果もあって気分高揚しまくり。
FFは12辺りでもうグラフィックはカンストしてると思ってましたが13,15とまだまだ進化しますなぁ
特に今回は現実よりなので、リアル感は上がってます。
お次は最早本作の代名詞になってしまっている各レジャーの話を
料理
度々話題に挙がる料理ですが
やっぱりべらぼうに綺麗です、深夜に遊ぶと死ねます。
野菜を拾ったり、狩りで肉を手に入れたり、魚を釣ったり
あらゆる事象が1日の締め括りとなるキャンプの料理に繋がっていると言っても良いでしょう。
料理毎にステータスにバフが付いたり、キャラクターの好きなモノなら更にボーナスが付いたりと、ゲーム面でも大きな効果があります。
そんな料理ですが、途中でこんなものを
思わず二度見してしまった日清のカップヌードル。
公式コラCMやクソコラグランプリが開催されるほど話題になった例のアレ、某街ではトラックで販売までしています。
看板まで作られています。
そしてカップヌードルに関するクエストが発生したりします、ここでは伏せますが
当然買えるし、作れるし、食べれます。
至る所に設置されている「標」でキャンプする事が出来、そこで料理を食べて夜を越します。
道中では野獣はもちろん、帝国兵が降ってきたり夜になると危険なモノが出てくるので避難にもなりますし
また、宿泊をして初めて経験値が清算される（レベルアップする） のでキャンプは必須項目。
ちゃんとした宿泊地だと経験値にボーナスが入りますが、料理は作れません。
お金も掛かります。
ホテルなどに泊まった場合は食事は取れませんが、街には大抵レストランがあるのでそっちを活用しましょう。
値段は結構張りますが、見た目は豪華です、見るだけでも楽しい。
物によっては信じられない値段ですが...ラスボス戦前に食べて行くとかかな？
料理はかなりの種類が用意されており
「レストランで食事」「アイテム（具材）を入手」「レシピ本を購入」などでレシピを思いつくという仕様。
レストランで感動した料理を参考にしたものが作れるようになるのはなかなかにアリ。
釣り
料理は凄かったもんですが、釣りもまた実に本格的。
よくある「タイミングよくボタンを押す」なんて作業ではなく、食いついてからはまさに戦闘。
魚の動きに合わせて左右に振り、隙をついてリールを捲く、捲き過ぎるとリールのラインテンションが上がって千切れてしまう、など。
レアな魚なら数分掛かるほどの熱い戦いが繰り広げられます、これはFFです。
ルアーやリールにも色んな種類があります、まだあまり遊んでませんが釣れる魚に影響するんだとか
もちろん日夜や天候にも。
食用になる魚も居れば、鱗や粘液といった素材が取れるのもあるのでゲーム的にも重要です。
釣りは他と違って片手間で出来ないのであまり進めてませんが、こちらもかなりの種類が用意されている模様...！
ルアーはチョコボやボム、トンベリといった面白い形のモノが多いのでそっちの収集も面白いです。
写真
さっきから登場している画像の大半はこの「写真」によるもの仲間が行く先々で撮った写真を保存することが出来ます。
戦闘中はもちろん、ムービーで重要人物と話している時も平気で撮っているようです。
たまに良い景色があれば集合写真を撮るイベントが発生したり、どのキャラを重点的に撮って欲しいか聞いてきたりと、こちらも充実してます。
現状使用してませんが、写真にエフェクトを掛けることもできます、これはFFです。
まず狙って撮ることは出来ないであろう戦闘中の撮影もこの通り、撮影者は何してんだって感じですがそこはご愛嬌。
美麗グラフィックだからこそ、普段残すのが難しいシーンも勝手に残してくれるのは実に有難いです、ブログを運営している身としては特に。
...はい、更新頑張ります。
行く先々での記念撮影や
イベントのワンシーン
レジャーのワンシーン
意味不明なワンシーン
など、多岐に渡っています。
自分でスクリーンショットも撮れますが、自動で撮影してくれたモノはタイミングが良いモノが多いので活用しまくりです。
たまにミスって完全にブラックアウトしてる写真があったりするのもまた面白い。
宿泊するとその日に撮影した写真の一覧が見れるのですが、その写真を見てキャラが反応したりと、至れり尽せりです、FFです。
強いて言えばゲーム内で保存した写真をPS4のキャプチャに移動できれば良いんですけどね、一々表示してスクリーンショットを繰り返してます...
車
ただの移動手段ではない今作の乗り物。
簡単な買い物をすることも出来れば、乗っている間に曲を流すことも出来ます。
それはなんと過去作のサントラがそのまま手に入れて使う事が出来るという謎の拘り。
お店で「FF2のおもいで」と言った形で購入することが出来ます。
流石に全曲収録はされてませんが「やっぱこれだよね」といった曲はほぼ入ってます。
ルーファウス歓迎式典も入ってます。
ところでFF8のサントラが見当たらないんですがどこで売ってるんでしょうか...私が今居るところではもうディシディア012や零式みたいなサントラばっかりで多分見過ごしてるのですがw
そんなサブ要素も色々ですが、運転にもオートとマニュアルがあります。
ATとMTではなく、仲間に任せるか自分で運転するか、というもの
自分で運転するのは楽しいですが、周りを見ずにUターンしようとすると不幸にも車に追突してガラスが割れたり車体が凹んだりするので大体はオートでOKです。
ただし行ったことない所へ行ったり、特定のイベントでは自分で運転になりますが。
という感じで、いきなりサブ要素であるはずのレジャーの紹介でしたが
これだけでセカンドライフを楽しめるぐらいの充実ぶりです、グラフィックが綺麗だからこそ映えます。
それ故にストーリーの進みが悪く、今年中には終わらないかも...
余談ですが年末も東京行きます。
戦闘
メインにするべき戦闘
今作では戦闘は完全にアクション、FF12のようなシームレスの動けるATBではなく、完全にアクションゲームです。
FF13は良く知りませんごめんなさい。
ボタンを押した通りに動き、連撃も可能、スティックの倒す方向で攻撃方法も変化。
バックアタックによるパートナーアタックやコマンドアビリティ、シフトブレイクにファントムソードなど、当然ですがこちらも充実した戦いを堪能出来ます。
（戦闘は大体トロフィー獲得時の自動SS）
ですが戦い方が悪いか育て方がなってないせいか、どうも難易度が高く感じます...
難易度ノーマルにしているとはいえ、数回喰らうだけで即ピンチ状態になってしまうのでなかなかに厳しいという感じ。
従来のようにプロテスやシェルがない（アイテムはある）のでステータスバフも足りません。
なので大体仲間に任せて死角からシフトブレイクし、敵が怯んだところを集団リンチが基本になっちゃってます。
ガード→パリィが非常に爽快、失敗すると手痛いダメージの他、抱き締められたり押し倒されたりとノクティスのあられもない姿が拝めてしまうのですが、リターンは非常に大きいものです。
危険な状態になっても味方が助けてくれたりするシーンが観れるのはそれはそれで良いという気もしますが、リスクも大きいです。
たまに帝国軍基地へ潜入するミッションがありますが、これがまたシビアですがスリルがあって楽しい。
死角からシフトブレイク（シフトキル）するのはまさに潜入感あってヤバいです、恐がりの私としては堪ったもんじゃないですがついつい没入しちゃいます。
帝国軍基地などではトーチカだかタレットを操縦して狙撃することも出来ます、これが実に楽しい。
撃ち過ぎると銃身が熱くなって撃てなくなりますが、しばらく待つとまた撃てます。
私がやった範囲では弾数制限は無し？
現状派手な必殺技とかはファントムソードぐらいですが、どうなるか見ものですね
必殺技ぐらいシームレスじゃなくても良いんですけどねぇ。
他
主にキャラ大半がネタバレになるのでざっくりです。ざっくりというか単に適当。
キャラ以外も出るし重要なキャラがいなかったり超適当。
・ノクティス
主人公 全装備可能 釣り
20歳、野菜食べなかったり虫嫌いだったり色々文句言ったりと割とダメなイケメン。
シフトの声が怖い、「フリオ！！」って聞こえるのはなんて言ってるのか
愛称はノクト
・イグニス
味方 短剣/槍 料理/運転
ノクティスの実質保護者、身嗜みすら注意する。
運転させれば事故もなく最短距離で走ってくれます、特に運転したいとか無ければやってもらいましょう。
たまに「メガネ」「メガネの人」と言われるが特段目が悪いわけじゃないらしい。
素材を見るだけで凄いレシピ思いつく、一家に一台欲しい。
〜ハイライト〜
「状況が不味い、一度撤退した方が良いんじゃないか」
「なるほど」
「新しいレシピを思いついたぞ」
〜ここまでわずか5秒〜
・グラディオラス
味方 大剣/盾 サバイバル
頼りになるコワモテのお兄さん。
サバイバルはレジャーでは無いが、戦闘終了後にアイテムを拾う「ものひろい」的な効果を持つ。
写真でよくふざける。
HPが高く、戦闘では個人的に一番頼りになる。
愛称はグラディオ
・プロンプト
味方 銃/マシンナリィ 写真
ノクトから好き嫌いを無くした代わりに色々とデバフを盛り込んだ問題児。
ヴァンをマジで主人公降格させるとこうなる。
銃だしHP低い割に突っ込むのでよく死ぬ。
ゲーマーであり、「キングスナイト」というゲームの対戦をよく誘ってくる（一応全員やってるらしい）
オタク魂で自分たちをゲームに例える事もある、要するにムードメーカー
FF15が楽しくておかしいのはこいつのせい。
・イリス
NPC/たまに味方
かわいい
男だらけの冒険に華が咲いた瞬間である（本当に瞬間だったけど）
グラディオの妹、コワモテ男の妹や娘が華奢で可愛いのは日本の二次元では良くある。
戦闘ではサポートに徹する、高頻度で回復してくれるので出来ればずっと居て欲しかった。
華奢とは言ったがコマンドアビリティではメテオストライク的な攻撃を行う、めっちゃ強い。
イリスのお陰でキャンプの料理事情が明らかに
グラディオ：（言葉を濁す）
ノクト：たまにやってる
イグニス：たまに？（半ギレ）
プロンプト：皿洗いしてる（ドヤ顔）
・アラネア
敵/味方
帝国の傭兵なのに准将というよく分からない人、今作のハイウィンドさん
「The 3rd Birthday」か「わるいライトニングさん」と言った見た目と声をしている、ライトニングさん大人気なので多分今後のFFには毎回居るのだろう。
FF12の貧乳王女やFF14のミコッテではダメなのだろうか。
途中で戦うがとても強い、というか例によってジャンプするのでカメラワークが大変、多分ノクト首つってる。
まともに喰らうと大変だがガード受付時間が長いので簡単にパリィすることが出来る。
また某所では味方に加わる、というか帝国との関係がイマイチ。
イリスと同じくコマンドが強力、 専ら任せておけば良いぐらい。
あとそれが終わった後でも夜の危険な敵と戦う際に一定確率で味方に加わってくれる。
急に出てきたので焦ったが味方だった、立場上どっちの味方として出て来るか分からないので困る。
どこかでヘルムを外すので是非ともご覧いただきたい、めっちゃ良い。
とても好きなのでディシディアやFFRKでの参戦が待たれる、FFRKやってないけど待たれる。
というかまずFF15そのものの参戦なのだが。
そして更にまだクリアしてないのだが。
・魔導アーマー様
フロントミッション的な見た目で登場、FF6のイメージが強いが今回はガンダム00の敵量産機のようなイメチェンを施している。
ボスとして登場したり帝国軍基地に配備されていたり。
そしてたまに空から兵ではなくコイツが降って来る、いつものように着地狩りしようとしたら超びびった。
基本的に超強い、ホーミングミサイルの威力がおかしいし避けれない（後にガードで避けれると知った）、近付くと踏まれる。
ただし基地内だと障害物が多いので安全地帯から銃でちまちま刺していると倒せる、当然味方は死んでいるがこの際気にしない。
また、基地内だと設置されている機銃で応戦するのも有効、狙われると一溜りもないが。
メカ...ロボット...いいよね...
これに乗れる日は来るのだろうが、割とありそうではあるのだが。
倒すと売却にも魔法生成にも有難い素材が落ちるので頑張ってください。
重要なキャラを出してなかったり、好みのキャラだけ紹介して肝心のヒロインを紹介してませんがここで締めます。
ヒロインは空気だから仕方ない。
総括
クッソ面白いですね、ストーリー全然進みませんが既に満足してます。「『初めてファイナルファンタジー』をプレイする人の為の15番目の最新作」と言いますが、本当に初めて触れる人にも全然オススメしまくりですね、既存ファンでも十二分に満足出来る内容だと思います。
ともかく、PS4の初めてのゲームとしては大成功と言います、途中なのに。
まだ現在チャプター9、おそらく終盤の序章って感じですね...長すぎるだろうこれ。
更新頑張りますね...これが年内最後とならないようにw
